年齢、治療の内容により
様々な装置を使い分けます

リンガルアーチ

歯の裏側に沿ったアーチにスプリングを接合し、スプリングの弾力を利用して歯を目的の方向へ動かします。また、大臼歯の位置の固定や、拡大後の後戻り防止装置としても使用されます。

ダブルアーチ

歯の裏側にダブルアーチワイヤーという２本のワイヤーを接合し、効率よく歯列を側方へ拡大していきます。

MBS＝マルチブラケットシステム
（一般的に広く使用されていて良く知られている一番オーソドックスで本格的な矯正装置）

MBS（マルチブラケットシステム）は、歯一本ずつに「ブラケット」と呼ばれる小さな装置を接着し、「ワイヤー」を通して歯に力をかけ、徐々に動かしてゆく矯正治療です。取り外しができない分、常に一定の力を歯にかけることができ、効率よく治療できます。マルチブラケットでは、歯一本ずつの細かい調整が可能なので、歯並びを精密に美しく仕上げることができます。

また、ブラケットには素材や形などによって色々な種類があります。通常の金属のものだけでなく、目立ちにくいクリアブラケット（透明なブラケット）や、セラミック製の白いブラケットなどもあります。

ブラケット（歯についている金属やセラミック）	リガチャーワイヤー（細い金属線）
アーチワイヤー（金属の線）	フック付きブラケット
パワーチェーン（ゴムの鎖）	チューブのフック（ゴムのかけるところ）
ダブルチューブ	チューブ
金属のバンド	オーリング（ワイヤーをとめるゴム輪）
ループ	フック（ゴムをかけるところ）

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  金属製のブラケット

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  白や透明の審美ブラケット

相談料

I期　部分矯正

II期　本格矯正

リテーナー（保定装置）代（方顎）

※消費税込

※白いワイヤーにした場合：1.5倍の料金となります

※費用等の詳細は、無料相談を行なっておりますので、その際に詳しく説明致します

1.他：調整料　4,200～6,600円（税込）/来院一回につき
緊急時　3,300円（税込）/来院一回につき（後からまとめてお支払いいただく場合もあります）

2.虫歯・歯周病のある方は、まずその治療を開始してからの矯正治療となります。
・なかむら歯科院長とチームで話し合いながら進めていきます。矯正とは別に、最終補綴物をdぷするか等の説明を、担当医からさせていただきます。
・その際の治療順序：資料採得→虫歯治療→抜歯→矯正治療開始

3.はみがき（毎日一回はしっかりと）や食べ物（キャラメル等の粘着物は×）への注意事項があります。

4.動的治療期間（歯を動かす期間）：月1回で、数カ月〜2年半程度（個人差があります）。

5.相談により、大学への紹介などもあります。

6.特に成長期のお子様の場合、I期目の治療の後、II期目の治療に入る場合がございます。